2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

至高の着ぶくれダウンジャケットと明日からのイベントのお話

昨今のオーバーサイズブームもひと段落し。 改めて自分の身体にフィットするサイズを探し求めたい。 けれども、まだタイトフィットっていう気分でもなくてフォルムは大きい方が落ち着く。 ダウンジャケットといえば、ボリューミーでモコモコしていてミシュラ…

【UNIVERSAL UTILITY】日本再上陸

UNIVERSAL UTILITY INVISIBLE PARMANENT CLOTHING MADE IN ENGLAND 1994年スタートのブランド。 久々の日本上陸となるUNIVERSAL UTILITY。 元々看護士を10年続けていたCarin Mansfieldがスタイリストをしながら、お小遣い稼ぎにポートベローにて販売する服を…

BAREFOOT DREAMSをL'ECHOPPEが扱うのならば

L'ECHOPPEでBAREFOOT DREAMSと聞いて、ちょっと意外に思った人は多いかも知れない。 どんなジャンルのものでも、良いものはなんでも紹介したい主義なので、自分としては全く抵抗なく今回の話を進めた。代理店の方もかなり驚きの様子ではあったけれど。。。 B…

一点デザイナーズ主義 【SEINAN STREET MARKET】

L'ECHOPPEで取り扱う海外のデザイナーズブランドは、取扱店が少ないものやエクスクルーシブなものが多い。 ベーシックや古着に飽きてしまった方にオススメできる最終兵器として考えると、一点物に近いものがよく、やはり球数は少ない方がいい。 ベーシック志…

ルーツを辿り、冬の一着を考えてみる

本来意味をもってつくられたものを、そう見せず、さりげなく現代解釈でアレンジされたものには常に興味がある。 編集方法も様々で、その編集方法に共感できるか否かが、仕入れするかしないかの分かれ目になる。 普段何気なく買っている服もルーツを辿ってみ…

50/50の関係性から生まれるモノづくり《L’ÉCHOPPE for Graphpaper Collaborative Shirts》

なにかを仕掛けようと思ってるうちは、なかなか仕掛けられなくて、ふとした時に、「あ、これいいじゃん、こうしてこうしようよ」みたいな事が多々ある。 何も考えず他愛のない話をしている方が意気投合して何かを生み出しやすい。 そんなに飲みには行かない…

不良在庫の人気者、蘇る 【 JAMES GROSE x L'ECHOPPE 】

kaneko.blog.houyhnhnm.jp すごい言われようのMASCOTのライダースジャケットですが、、、JAMES GROSE協力のもと、見事に復活を遂げました。 Men's Ladies 135,000yen +tax 本日より発売開始。 ベイクルーズストアでも発売中。 Men's https://baycrews.jp/ite…

最強の散歩コートをトスカーナより

イタリア人は自国の風土や趣向に合わせて服をつくるのが極めて上手い。 TOGAという一枚を羽織ることから始まったとされるイタリアの服飾史。 イギリス発祥の重厚感があり構築的なスーツも、彼らの手にかかれば軽やかで柔らかいシルエットに生まれ変わります…

つくりたいものをつくるという姿勢

若い頃からクロージングが苦手だったという小森氏が、満を持して作り上げたスーツ。 国柄不明、年代やデザインソースも見えてこない。 愚直なまでに徹底的に突き詰めたCOMOLIバランス。 小森氏が求めた究極の形。 これほどまでに着る人を選ばない余白のある…