50/50の関係性から生まれるモノづくり《L’ÉCHOPPE for Graphpaper Collaborative Shirts》
なにかを仕掛けようと思ってるうちは、なかなか仕掛けられなくて、ふとした時に、「あ、これいいじゃん、こうしてこうしようよ」みたいな事が多々ある。
何も考えず他愛のない話をしている方が意気投合して何かを生み出しやすい。
そんなに飲みには行かない方だけど、気の合う者同士であれば「飲みにケーション」は最高だと思う。
自分は休日に自転車仲間と「乗りにケーション」する事が多いんだけど、楽しい話しか出てこなし、いつも大笑いしながら自転車を漕いでいる。
そんな事じゃいけないのかも知れないけれど、人と関わって良いモノや楽しいコトを生み出すって気を抜いた時こそ生まれるものなんだと思う。
だから私は展示会に行く時も極力リラックスして自然体で臨むし、緊張する会議はめっぽう苦手である(苦笑)。
南くんと私は完全に真逆の性質を持った人間だけれど目指す頂きは一緒だと思っている。
だから惹かれあうし、いつかなにか一緒にモノをつくりたいと思っていた。
けれど、意識しすぎて前に進まないまま二年ぐらい経ったかな??
三社コラボみたいな事も考えていたりもしていたけれど、答えはそうではなかった。
お互いが惹かれあうところが活かしどころだとハッキリ気づいたのはGRAPHPAPERの展示会だった。
バイヤーでもディレクターでもない「デザイナー南貴之」という作り手と「バイヤー金子」の合作であれば良いのだと。
進みだしてからは早かった。
お互いの持てる力を出し切って、50/50(フィフティ・フィフティの)関係性をそのまま具現化したような製品が生まれたと思う。
対談の様子はコチラよりご覧ください。
着る人を選ばず、着る人によって印象が変わるシャツ。
海外で流通しているThomas Masonの生地を使用。
オーソドックスなカフのデザインだけど芯地は極薄で、生地のしなやかさと相まって硬さはなく締めつけ感もない。
袖を捲くるのが楽しくなるぐらいストレスなくクルクルと巻けてしまう。
サイズはフリーサイズ。
多少テクニックが必要だけど、女性もバランスよく着れてしまう不思議なサイジング。
裾はスクエアカットでサイドスリット入り。
カジュアルシャツにも多く見られるディテールなんだけど、実はタックインに適した構造になっている。
裾出しした時にはリラックス感が生まれる。
THEレギュラーカラーです。
カフよりも厚手の芯地を使いカラーキーパーも採用。
元来ドレスシャツであったことを匂わせるディテールだ。
ネックサイズが合えばネクタイもきっちり決まります。
BLACKは新鮮では?
オーバーサイジングでタックインは個人的にも好み。
実はフランスのドレスシャツに多く見られるダーツ。
Color:Blue Irregular Stripe/Bordeaux Pinstripe/Blue/White/Black Size:Free
※Blue Irregular StripeのみL'ÉCHOPPEだけでの販売となります。
2018年11月17日(土)発売開始。
¥27,000- +税
【取扱い店舗】
L'ÉCHOPPE
東京都港区南⻘山3-17-3 1階,2階
TEL:03-5413-4717
Graphpaper
東京都渋谷区神宮前5-36-6 ケーリーマンション1A,2D TEL:03-6418-9402
Graphpaper HIBIYA
東京都千代田区有楽町1-1-2 東京ミッドタウン日比谷3階 TEL:03-6205-7894
ご予約、お取り置きはできませんのでご了承くださいませ。
また、店舗からの通信販売は19日からのご対応となります。
■L'ECHOPPE
■住所 〒107-0062 東京都港区南青山3-17-3
■電話 03-5413-4714
■営業時間 11:00~20:00
■定休日 なし