近況ほか
ブログが滞るようになってしまった。
頑張って書かなきゃとは思うけど、頑張ったからって楽しい事を書けるもんでもない。
このまま沈んでいかないように持ち直さなきゃ。
とりあえず勢いで書いてみます。
まずは近況など。
先週はAW18のプレスプレビューを店舗内で行いました。
仕切りを設けず一般のお客さまにも公開していく初の試み。
AW18は今まで以上に手の込んだ別注品やエクスクルーシブなアイテムも多く、早速入荷連絡の希望などもいただき一部完売なんていうものも...
プレス関係者からも購入したいという声がいつも以上に多かったような気がします。
もちろん記事として取扱っていただけるのも嬉しいのですが「個人的に欲しい」と言ってもらえることが一番嬉しくて高揚しすぎたプレスデイでした。
また次も店でやりたいけど今回が最初で最後かな。
イベント【OLD NEW ENGLAND】終了。
BurberryのMade in Franceが作られていた当時の環境を再現したオーダー会でしたが、予定数を上回るオーダーをいただきました。
スーツと比べると遊びの自由度も高く、みなさま楽しそうに注文されていたのが印象的でした。
職人が在店するイベントとしては終了しましたが、引き続きオーダーは受け付けていますので、気になる方はお問い合わせください。
コートのサンプルは貸し出しで出払う場合がありますが、基本的にはいつでもご覧いただけます。
※オーダーは職人が同席しますのでアポイント制になります。
早くもJames Grose for L'ECHOPPEの1stサンプルが上がってきました。
ダブルでもセミダブルでもシングルでもないような独特なルックス。
衿を立てて着るのが前提の変則的なパターンも原型通り。
いかり型だった肩まわりのパターンを修正したフォルムは申し分ない。
革の質感は変わりますので無視してください(笑)。
完成まであともう少し。
入荷済みで紹介しきれてなかったものもいくつか...
まずは洋服以外の靴やバッグなど。
Sandar'sのノーレースのキャップトゥシューズ。
ノーレースで革靴を履くことへの憧れってありませんか?
大げさですがそれを可能にしたシューズ。
レース部分にゴムが仕込まれているので脱ぎ履きも楽だし履き心地も良し。
これからの季節サンダルのように気軽に履きたい。
靴の聖地ノーザンプトンで作られているダンスシューズメーカーのCatworth。
いくつかあるジャズシューズの中でもクッション性が高く、最も街履きに適したジャズシューズといえるのではないでしょうか。
光沢が美しいエナメル素材は華奢なフォルムとの相性が良く、程よく存在感を主張します。
偶然バルセロナの街中の直営店を訪ねてから取り扱いがスタートしたスペイン発ブラジル生産のCABOCLOも3シーズン目。
今シーズンは、エコロジカルな雰囲気と洗練されたデザインの両極端な要素がミックスされたものをチョイスしています。
とても今っぽく感じてしまうデザインだけど、実は昔からあるデザインらしい。
Martin Faizeyといえばクイックリリースバックルのベルトが有名だけど、バックルレスで変則的に巻きつけるこのタイプも中々斬新で一目惚れしてしまった一品。
よく見ると「renoma PARIS」と刻印されたネックレス。
トゥアレグ族のアクセサリーと合わせて付けたい...
ちなみに某トゥアレグ族アクセサリーのディーラーのボスもさりげなくピンズタイプを愛用しています。
そんな洒落っ気を身につけたい。
ダンボールにガムテープ....
とても良く出来ています。
ラスト一点。
どうやって作っているのか?
まったく想像つかないこのバッグ。
靴のように木型で成形する「モールド」という製法で作られているため、無縫製でこのようなフォルムが作れてしまうのです。
ワインを主原料とした「ペレヴィーノトリートメント」と呼ばれる染色方法も国際特許を有するCECCHI DE ROSSIにしか出来ない特別な技法。
こちらもラスト1点かな。
最後に
今年もアーミッシュハット展開してます。
だいぶ少なくなってきたのでお早目にどうぞ。
お知らせ。
先月ぐらいから始めているのですが、新商品の発売は毎週木曜日になりました。
"THURSDAY IN"
ご興味ある方は毎週水曜日のインスタグラムの投稿をチェックしてみてください。
ちなみに明日も発売日。
■L'ECHOPPE
■住所 〒107-0062 東京都港区南青山3-17-3
■電話 03-5413-4714
■営業時間 11:00~20:00
■定休日 なし