”French American” INDIVIDUALIZED SHIRTS for L’ECHOPPE

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「フランス人がBDシャツをつくったら」というコンセプトのソースは70年代のパリ。

 

その頃パリで生まれたシャツメーカーは、アメリカから多大な影響を受け、アメリカンテイストのシャツを生み出しパリの人々を熱狂させた。セレクトショップのバイヤーはアメリカを目指し、今でも名品として受け継がれるような商品をその時すでに開拓していた。その確かな審美眼と感性には脱帽。

 

フランス人のフィルターを通したアメリカもの。

 

以前にもフランス人のフィルターを通したアフリカものをご紹介したことがありましたが、常に気になってしまう彼らのフィルター。今回INDIVIDUALIZED SHIRTSとの取り組みを考えた時に脳裏に浮かんだのは、もしもその当時に彼らが本気でBDシャツを作っていたらどんなだったんだろう?。そんな妄想から生まれたのが今回のシャツ。

 

私が今まで見てきた1900年初頭から2019年までに生み出されたフランスのシャツの記憶からディテールを追い一つの形に落とし込んでみました。正解も不正解もないのですが、個人的にはイメージ通りのシャツが出来たと自負しています。

 

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衿型は、ブランド定番のボタンダウンより小衿のボタンダウンを採用し、通常‪1/4inch‬巾のステッチをコバステッチに変更。

 

 
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カフは通常のラウンド型ではなくスクエア型を採用し、裾処理はスクエアのカッティングに。

 

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背面プリーツとウェストのダーツも排除し、ボディはブランド創業からのフィットバランスである『クラシックフィット』を。 さらに、身幅と肩幅はネックサイズに対し通常より1サイズ上のスペックに変更するなど計算された全体のバランス感となっている。

 


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前立はもちろんフレンチフロントに。やはりフランスのシャツで多く見られるディテールの一つ。

 


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ブランドタグも“INDIVIDUALIZED SHIRTS U.S.A.”というスペシャル仕様のものを使用。実はこちらのタグは、知る人ぞ知る”ミスターフレンチ平野氏”が考案したデザインで、もはやフランス人がデザインしたも同然。今回のテーマでこのタグを使用できたのは大きい。

 


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コットンポプリンのホワイトとブルーの二色展開。遠目にはフランスのシャツそのものではないでしょうか?

 

また、発売と同時に今回の別注スタイル限定のトランクショー【 French American~INDIVIDUALIZED SHIRTS TRUNK SHOW 】を開催いたします。

 

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フランスのドレスシャツのような生地22種からお好みのものをお選びいただけるだけでなく、着丈や袖丈の調整・ボタンの種類までお選びいただけます。

 

自分だけのフレンチアメリカンなBDシャツを是非ともおつくりくださいませ。

 

 

INDIVIDUALIZED SHIRTS for L’ECHOPPE 】

発売日時:‪2019年4月19日(金)11時‬

価格:27,000円(税抜)

 

【 ~ French American ~ INDIVIDUALIZED SHIRTS TRUNK SHOW 】

開催日時:‪2019年4月19日(金)~4月22日(月‬)

オーダー価格:24,000~45,000円(税抜)

※1枚からオーダー可能

 

 

 

■L'ECHOPPE

■住所 〒107-0062 東京都港区南青山3-17-3 

■電話 03-5413-4714 

■営業時間 11:00~20:00 

■定休日 なし